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                  | TOP>フクロウとミミズク
 
 「フクロウ」と「ミミズク」とっても似ていてなかなか区別がつきにくいと思いませんか?
 
 姿も実にユーモラスで可愛いらしいですよね。
 
 ところで、名前の由来って何ですかね・・・???
 
 フクロウについては思いつきませんが・・・。
 
 ミミズクについては、本当にミミズを食しているかは別にしまして、ミミズを食ってるから。。。
 ミミズクウ→ミミズクになったのかな!?
 
 
 な~んて、勝手に自分で想像してしまったこともありましたがハッキリした名前の由来って・・・!?
 
 
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  | ちなみに、フクロウ を漢字で書くと「梟」ですが、、、
 
 これを当て字にすると・・・!?
 
 フクロウ ⇒「不苦労」⇒ 苦労をしない
 
 「福郎」 転じて福を運ぶという当て字となり、
 
 大変縁起の良い鳥とされています。
 
 
 では、ミミズク を漢字にすると
 
 こうなります ⇒ 「木菟」
 
 
   
 それはそうと…
 
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 フクロウもミミズクもとても、似ているので明確な違いってあるのか疑問に思ってしまいます。
 
 
 
                    
                      
                        |  | さて、その違いとはどこにあるのでしょうか・・・!? (??) |  実は、この2種類には明確な区別がなく、どちらもフクロウ目フクロウ科に属する鳥なんです。
 
 
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                  | フクロウ 
 世界全体では約140種ほどの種が見つかっています。
 
 日本には、現在 10種ほどが生息しており、森の繁みや木の屈など
 に暮らす夜行性の代表とされる鳥ですよね。
 
 大きさはカラス程度で性能バツグンの耳で暗闇の物音を感知して
 野ねずみや小動物などを捕獲し食料とします。
 
 近づく際にも羽ばたき音を吸収できる特殊な翼の構造になって
 いるというから驚きです。
 
 両目が人間同様、顔の前面にあることも大きな特徴です。
 
 そのせいで、「視野が狭いのでは?」とも思えますが彼らはまるで
 潜望鏡のように真後ろに首を回すことが可能です。
 
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                  | ミミズク 
 ほぼ「フクロウ」と見た目は同じでようですが、違いは、イヌやネコの
 耳のように立った「羽角」と呼ばれる羽毛があることです。
 
 
 ただし、実際の耳は「フクロウ」同様、頭の左右側面に穴だけがあり、
 たっぷりの羽毛で覆われているため外側からは見えにくいです。
 
 
 「羽角」の役目は森の中に身を隠す時に木の葉などに擬態しやすく
 することにあるとも言われています。
 
 なるほどぉ~♪^^
 
 「フクロウとミミズクの違いって、こんなところにあったんですね」
 
 
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                  | ◆まとめで~す◆ 
 イヌやネコの耳のように~
 2つの羽角がツンと立っていたら、それは「ミミズク」で何もなければ「フクロウ」です。
 
 
 
 
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